傷梅さん
2025年までの経験から
いつもは訳ありの梅を買うと、10kg買っても丸いまま漬けられるのは半分くらいでした。
私が追熟に失敗して傷扱いの方になってしまったものもありました。
傷梅は、傷が浅いものは切り取って漬けて、傷が大きいものはジャムやペーストにしていました。
細かく切って漬けてみても問題なく漬けられました。

前の年に漬けたのが少なくて、新しいのが仕上がるのを待てずに食べ始めてしまいました。
細かいと干すのは難しそうです。すぐ食べたいときにはこんな方法もありだなと思いました。
そして、梅の季節も終わる頃、スーパーで安くなっていた梅を買ってみたら、「訳あり」ではない梅の作業が楽なこと!
傷梅さん
昨年までの私は、まだ心のどこかで自分自身を「人並みでない」「たいして見向きもされない存在」のように思っていたのかもしれません。
だから、傷梅さんに自分を重ねるような気持ちもありました。
「質より量」でたくさん買いたいから訳ありを選んでいたけど、これだけのことで訳あり扱いされる梅さんはどんな気持ちでこの箱に入って来たんだろう、と。
「大丈夫!おいしく作るよ!」「ちゃんと、おいしいのにね!」と話しかけていたのは、自分への応援の気持ちだったのでしょう。
届いたときは緊張しているように見える傷梅さんたちも、だんだんリラックスして見えてきました。
一方で「訳ありじゃない、ちゃんとしたのを選べるようになりたい」という気持ちもありました。
私はどっちも選んでも問題ない!どっちも選べる。
訳ありを選ばなかったら
今年は訳ありを選ばなかったら傷梅さんたちが少なすぎて、えっ?もう終わり?と作業自体は楽でした。
だけと、これまで傷梅さんが担当してくれていたジャムやペーストがほとんど作れないことに気がついてしまいました。
※今年はお砂糖やめたので、ジャムは友達用だけ。
傷がない梅でジャムやペーストを作ってもよかったんだと気がつきましたが、結局、追加で「訳あり」を注文しました。

「来てくれてありがとう!大切に使います」
そんなにひどくもなかったけど、このこたち全部ジャムやペーストにできると思うと、なんと豊かなことでしょう。
追熟
昨年と今年の失敗を活かして、追熟が上手にできるようになりました。
※洗わない。
※重ならないように広げて風通しを良く、だけど乾燥しすぎないように。(新聞紙をふわっとかけておきました)

↑黄色くなっているのを集めて、まだ青い梅に重ねて撮りました。

梅ジュース、梅ジャム
梅の実だけで煮込んだものは、お砂糖とお湯を入れると友達(同居)が好んで飲みます。
梅ペースト40gにきび砂糖8g、お湯を100g〜
この量がちょうどいいみたいなので、最初から20%のきび砂糖を入れて煮込んでおくこともあります。
それだと50gくらいにお湯100g〜でちょうどいい味になります。

これは青梅のまま、傷梅で作ったジャムで入れたもの。
糖分が多くないので長期保存はできません。
だいたい1週間分くらい?
使いきれないと思ったら途中でもう一回火を入れたりしています。
梅ペースト
梅ペースト(煮込んだだけの)はキャベツにかけたり、私の甘くないデザートとしてそのまま食べたり、水分を足して寒天やゼラチンで固めたりしました。
潰しながら煮込んでいたけど、あ!丸いまま食べたい!とだいぶ潰してから思いついて甘酒と合わせてみました。
お砂糖をやめた身体には甘酒の急激な甘さが負担だったようです。頭痛で半日寝込むことになりました。
赤紫蘇ジュースにクエン酸代わりに入れるのもお気に入り。(下のリンク先に分量メモあり)

梅ゼリー
お砂糖なしで作ったもの。そのままでもおいしいけど、どう食べたらよりおいしいか。
(実験1)梅ゼリーの上に冷凍しておいたびわやあんずを乗せてみたら、梅ゼリーまでフルーツ化した感じ!大発見。

(実験2)梅ゼリー×お味噌
うーん、よくわからないお味。
(実験3)梅ゼリー×お醤油
あ!この食感は!!と思いつくことがあって、このあとまた別の実験を始めてしまいました。
冷凍保存
一度に使い切れなかったものは、実を切って冷凍保存しました。
またペーストやジャムにして、しばらく楽しめます。
梅の効能
クエン酸で疲労回復
胃腸の働き、整腸作用
免疫力アップ
血流改善
梅を加熱すると、糖とクエン酸が結びついて「ムメフラール」という成分に変化、血流改善、冷え性対策、血栓予防になるそうです。
(ネット情報です)

