台所の夢が叶ってからしたこと

ごはん

憧れを現実化していく

他人の家では台所が使いにくかったお話→マイキッチンが夢だった頃

しばらく「自由」に慣れなかった

友達と2人になって、遠慮なく何でもしていいのに、長年の癖で「できるだけ台所に行かなくて済ませられるように」という前提で選択することが多かったです。

朝起きて、温かいお白湯を好きなときに飲めることもドキドキでした。

ずっと憧れていた、いちご味の飲むヨーグルトを冷蔵庫のドアポケットに置けたときの感動。

捨てられる心配も、勝手に使われる心配もなく。

それでも、半年くらい経ってから「買っていいんだ!」気づくこともありました。

やりたかった以上のこと

台所は私の遊び場になりました。

いつかやりたかったリストを次々に。

このリストは、思い通りにできないときの支えになりました。書いているときは心が未来に飛んで、叶ったときの呼吸になっていました。

習いに行ってもどうせできないからとあきらめていたことも。

お味噌を習いに行きました。2回(2年)行ったらもう自分でできるようになりました。

習いに行ったときだけ楽しむと割り切っていたことも。

お料理教室に行ったあと、作る場所がある!

ずっと前に塩麹を身体にいいからとお勧めしてもらったことがありました。

「うちでは使えないから」とお断りして申し訳なかったです。

塩麹、醤油麹、興味あるものをどんどん作れるようになりました。簡単。

やりたいと想像もできなかったことにも手をつけ始めました。

米麹、麦麹も自分で作ってみたり

お醤油の元となる麹も作って、お醤油にしてみました。作れると分かって満足しました。

今では焼肉のタレ風の塩麹、ソース風の塩麹など、目につく調味料はなんでも麹にしたくなって、実験室みたいです。

奈良漬け、高菜漬け、ぬか漬け、しば漬け、野沢菜漬け、沢庵漬けも、一通り作ってみました。

私は妹の生活に憧れていましたが、いつの間にか、妹から憧れられる生活になっていました。

道具たち

台所が使えるようになって揃えたものは

・トレー、食器

・キッチンスケール、タイマー

・浄水ポット

通販サイトの写真をお借りしました。

本当は水道に直接ついてる浄水器が憧れでしたが、友達にでさえ取りつけたいと言えませんでした。でも、これを置いておけるだけで幸せでした。

持っているのになかなか使えなかったものたちが活躍できるようになりました。

・きれいな食器たち

東京に来るときに持ってきたものやいただきものが出せないままでした。

ちゃんと、チョコレートを小皿に乗せてる人のブログを見て憧れていたのです。

・ホームベーカリー(両親から譲ってもらったカタログギフトで選びました)

おいしいパンをたくさん焼きました。ココア味にしたり、ロールパンの生地を食パンにしてみたり。

オーブンがない間、ケーキやスコーンの機能も使ってみたけどいまいちでした。

ヨーグルト機能も使ってみました。100均の300mlの容器(3こセットで100円!)を買ってきてセット。

パンが食べられなくなってからも発酵機能やお餅の機能が大活躍。

思いついたときのワクワクをすぐ実行できる幸せ。

・ミキサー

もちろんピンク。

憧れのバナナジュースなどたくさん作りました。ハンドブレンダーを買うまではポタージュを作るときも活躍しました。

今はゆかりや米麹を粉砕するのに使うことが多いです。ミル付きのを買えばよかったなと思います。

・ミルクフォーマーとコーヒープレス

写真は新品のままのコーヒープレスだけ

スタバが日本にできたばかりの頃買いました。

・たこ焼き器

・ホットサンドメーカー

(電気タイプを買っておいたのをいつの間にか捨てられていて、直火タイプを買い直しました。そして捨てられないように2階に隠していました。)

小麦粉や乳製品が食べられなくなってからは、生地を研究してホットサンド風のものを作れるようになりました。

ボロボロのまま使っていたフライパンやトースターを友達(同居)が新しく買ってくれました。そのトースターはしばらくして壊れて、今は妹からプレゼントしてもらったのを使っています。

お客様からも「欲しいものを選んでください」と言っていただき、包丁を選ばせてもらいました。

・圧力鍋2020年12月

あんこを作るために買いましたが、今はご飯を炊いたり参鶏湯を作ったり、何でもこれ。

通販サイトの写真はこれです。私でも買いやすかったお値段なのに大活躍です。

最初は使い方が分からなくて爆発しそうで怖かったです。

同じものを実家にも妹がプレゼントして、母よりも父が食いついて使っていたそうです。

・温度計、スープジャー

これで甘酒を作りました。

2023年に納豆を作るために、温度計を分けたほうがいいかなと思って買ったのがこちらですが、↓こっちのほうが温度が確定するのが早いようです。

でも、納豆は、そんなに温度を気にしなくても大丈夫でした。

・フードプロセッサーとハンドブレンダーのセット

通販サイトの画像です。ピンクを買いました。(6点セットだけど、いらないのもありました)

・オーブン

人の家だからオーブン導入は無理だと思っていましたが、友達に交渉して実現しました。友達はあっさりOKしてくれて、難しく考えていたのは自分の頭の中だけだったと分かりました。

あとは私が行動するだけなのに、あまりに長く望んだ夢が叶おうとすると、すぐには飛びつけませんでした。

友達がオーブン下の台の不用品を捨てて道具を入れられるように手伝ってくれました。

・ハンドミキサー、お菓子の型、なべつかみなど

オーブンを使うならそろえなきゃ。ほとんどはセリア(100均)で揃いました。

お友達(同居じゃない)がシフォンケーキの型をプレゼントしてくれました。

小麦粉や乳製品が食べられたころ、一番好きだったのはキッシュ。

ピザもパウンドケーキも、好きなように焼きました。

小麦粉がダメになっても、米粉でたくさん焼きました。

・スリッパを妹がプレゼントしてくれました。

トースターが安く買えたから他にも欲しいものは?と聞いてくれて、リクエストしました。スリッパを履く習慣がありませんでしたが、台所の床は冷たかったことに気がついて。人生初の自分専用のスリッパです。

・手動のコーヒーミルやコーヒーポットも妹から。2021年

コーヒーの淹れ方は大学生の頃に覚えて練習していました。おうちで淹れられるようになるとは。

だんだん「なくてもいいけどあるとうれしいもの」が増えてきました。

・ヌードルメーカー2024年12月

小麦粉がダメになってからは、なんとかして米粉で麺類を食べようとしていました。最初は包丁で切っていたけど、一気に作りたくて買ってみました。

・ウインナーの袋2025年2月

牛肉と豚肉が苦手になって、添加物も気にするようになって、鶏肉で作れないか試していました。

形だけそうなればいいとラップで作ってみたけど

「ぱりっ!」とするにはあの皮が必要と思って羊腸とお肉を詰め込むための道具を買いました。

ウインナーが食べたかった頃、妹がプレゼントしてくれたぐるぐるのウインナーを思い出して作ってみました。あのときのウインナーがどんなにありがたかったか。

・クレープのフライパン(通販サイトの写真)2023年3月

まだ生地の研究が終わってないけど、今写真を見たらおいしそう。お砂糖がダメになったから今はおかず系を研究中です。

・蒸籠

友達からの誕生日プレゼント2023年6月

・0.01gまで量れるデジタルスケール2023年11月

米麹を作るために、麹菌を量るのに買いました。

・焼き芋鍋2024年3月

これは、細い小さめのしか入らないし、かなり時間がかかるので、焼き芋用としては封印。他の用途を考えないと。

・たい焼き器2024年12月

小麦粉がダメでも米粉がある!

・回転焼き器2025年4月

生地の研究が楽しくて。

米粉もお砂糖も、あまり食べると体に不調が。

たい焼き器は欲しがっていた妹に譲って、回転焼き器だけ残しました。おかず系をたまに作ります。

・栗くり坊主(栗の皮むきの道具)2025年10月

これがあれば皮むきはもう怖くありません。

・干し柿用の物干し2025年11月

この景色が幸せ。

今度は柿を挿す道具を買おうかな?と思っています。

・浄水器を取り付けたいという憧れを友達(同居)に交渉しました。

こうなりました↓2025年12月

思ったより簡単なことでした。

・精米機2026年1月

その都度精米して食べること、ぬかを貯めてぬか漬けに使うことが実現しました。サイズ比較のペットボトル2L。小豆の買い置きを入れています。

・かつお節削り器2026年1月

究極の贅沢では?

豊かな気分になります。香りがよくておいしい!

だけど、忙しいときは大変。仕事増やしちゃったなぁ〜と思うこともあります。

パックも併用してうまく使い分けるとよさそうです。

・わさびおろし2026年2月

市販のチューブのわさびは添加物が気になって、本物をすって食べたいと思って買ってみました。

わさび本体を、安いのを買ったら乾燥気味であまりすりおろせませんでした。安いのを砕いて「わさび醤油麹」を作ったので、今はそれを消費中。

・梅干しの樽2026年5月

瓶も毎年少しずつ買い足してきましたが、ついに、本格的な憧れの世界へ。

振り返って

お金持ちだったら一気に高級品を買い揃えたのかな?

手が届く範囲のかわいいお値段でも、やりたいことをさせてくれる道具さんたちには毎回「ありがとう」の気持ちを込めて洗います。

それでも、こうして振り返ってみると改めて感謝の気持ちが湧きました。

いただいたもの、既にあったものもたくさん。その人たちへの感謝も。
そして、すごい勢いでやりたいことをやって駆け抜けたような数年間を、自分のことだけどよくやったと思いました。

忘れていることがあったらまた追加します。
もう少し詳しく別記事にまとめたいことも出てくるかもしれません。

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