土用干し
準備
今年は家中の断捨離と自力でのリフォームをやり遂げたので、過去最高に神聖な空間で梅干し作りができました。
それでも部屋中を拭きあげて、干す気満々。網もしっかり洗っておきました。
土用干し

昨年、赤紫蘇を干す前から入れるのと干した後に入れるのを比較したら干した後に入れる方がよく染まったので、染まっていない梅を干しました。
赤紫蘇の量で悩む
どの時点での10%なのか分からなくなりました。
赤紫蘇は揉んで梅酢に漬けたら元の葉っぱの重さより増えるんですよね。
お箸で持ち上げてもしたたらない程度で、葉っぱ50gが60gくらいに。
大きい梅は4㎏漬けたのが干す前で3.5㎏に。
1.5㎏の小梅は干す前は量ってなかったけど、干した後1㎏に。
元の梅の重さに対しての乾いた状態の赤紫蘇を10%ということにして、もみ紫蘇は1.2倍になっていると思って計算することにしました。
干したものを回収しながら赤紫蘇を入れていくときは、だいたい500gに60g入れるようにして、全部そろったら元の重さから計算して不足分の赤紫蘇を入れる方法に落ち着きました。

そんなに厳密じゃなくていいと思うんですが、1回はちゃんとやってみたい人です。
入れてみたら、昨年まで適当に入れていた量でだいたい合ってたことが分かりました。
そう、この「大丈夫」が欲しかったのです。
梅酢が足りない
梅酢が全然足りない!
慌てて梅ボーイズさんの白梅酢を買い足しました。注いで一安心。

梅酢を買い足すなんて、初めてです。これまではあんまり気にしてなかったから。
考えられる原因は、今年はジップロックで漬けなかったこと。重石が十分にできませんでした。
早く食べ始めるものは保存期間をそこまで長くする必要もないから、塩を18%ではなく15%にしています。それでも昨年はしっかり梅酢が出ていたのは、最初はジップロックで漬けて、梅同士で交代で重石にしていたから。
ただ、たまにハズレの袋があるから困るのです。こぼれてもいいように受け皿はあるけど、その漏れた梅酢がもったいないでしょ~。
梅酢を買い足すほどは漏れないから、来年はジップロック方式に戻すか?
大きい梅は足さなくても大丈夫でしたが、梅酢を干すのを忘れていたので、その間に干し終わったものには梅ボーイズさんのを少し入れておきました。
一部、先に赤紫蘇に漬ける
後から赤紫蘇を入れるほうがよく染まることは分かったけど、干すときのいい香りがちょっと物足りないのは赤紫蘇の香りが足りないからだと思いました。
それで、傷梅さんたちの瓶だけ干すまでの数日間だけ、3分の1の量の赤紫蘇を入れておくことにしました。
右の容器から、一部を真ん中の段へ。

色の変化
左は赤紫蘇と梅酢を入れて2日目。
右は赤紫蘇を入れて梅酢を注いだばかり。

作った人の特権
赤紫蘇を入れない、干してすぐのを試食できたのが楽しかったです。作った人だけが食べられる珍しいもの。

今年はゆったり
2025年までは前年のが足りなくなって「今年のはいつから食べていい?」ばかり考えていたけど、今年は余裕があります。
食べ終わる頃に今年のを食べ始めたらちょうどいいくらい。
「願いが叶う梅干し」になってとお願いしていたけど、取り消しました。
「自由にしてください」と。
願いが叶うのも素敵だけど、その程度の枠に閉じ込めないほうが梅干しさんたちそれぞれの宇宙サイズの光を発揮してもらえそう。

